こんにちは
日置矯正歯科ブログです
今回は歯科レントゲンについて書きたいと思います。
近頃、原発事故の影響もあり、レントゲン撮影による放射線を気にされる患者様が
多くいらしゃいます。
歯科レントゲンについてひとつ覚えておいていただきたいことがあります。
それは、
人体に影響はほぼない と言っていいほど安全になってきているということです。
特に当院では従来のフィルム撮影タイプと比較すると
約10分の1の放射線量で撮影できる
デジタルレントゲンシステムを採用していますので
安心して撮影していただけます。
それでは、実際に放射線量をSv(シーベルト)であらわしてみましょう。
パノラマレントゲン ・・・・・0.003mSv(ミリシーベルト)
(口腔内全体のレントゲン)
胸部検診レントゲン ・・・・・0.3mSv
胃透視検査 ・・・・・0.6mSv
CT検査 ・・・・・6.9mSv
また、放射線は日常生活でも浴びていることをご存知でしょうか?
地質により変わるようですが、1年間に0.46mSv程度受けて(被爆して)います。
また、宇宙からの宇宙線で1年間に0.3mSv程度。
その他空気からなど1.5mSv程の被爆。
また、飛行機搭乗時は地上より宇宙線に曝されるのでに地上の数倍の線量になります。
ニューヨークへの往復は、0.19mSvで、年800時間のフライトをするパイロット、
CAは年に約4mSv被爆しています。
さらにブラジルのガラパリ地区の住民は、自然放射線だけで10mSvの放射線を浴びています。
かといって、ガラパリの住人、パイロット・CAに放射線のせいによる病気が蔓延しているかと
いうと、そのような報告やデータはありません。
つまり、それほど歯科レントゲンは安全である、放射量は微量だと言えるのです
当院では、日頃より、不必要なレントゲン撮影は行わないよう心がけておりますが、
より良い治療のため患者様にご理解いただけますようお願い申し上げます
歯科レントゲンは、口腔内全体撮影でも自然界より受ける放射線量のおよそ
400~1000分の1と極めて少なく、その安全性は極めて高いうえに、
レントゲン写真から得る情報は、より良い治療に不可欠です
特に顔つき(口もとの形)が重要になる歯列矯正では、
骨格を診断するためにも必須です。
ただ歯列を並べるではなく、出っ歯や受け口を治すことも重要です
お顔のカタチ、相手が受ける印象まで変わってくるんですよ~
レントゲン撮影におきましては、患者様のご理解とご協力を、
よろしくお願い申し上げます。
妊娠されている方は受付までお知らせください。
被爆の心配の少ないデジタルレントゲンによる
最新のコンピューター分析と、
確かな技術と経験がある院長の診断の
無料相談を受けることができる
日置矯正歯科に
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