日置矯正歯科ブログ

2023.09.11更新

矯正治療

「歯並びを治したいけど歯医者が多すぎて選び方がわからない」「いい歯医者で安心して治療をうけたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
選び方を失敗しないためには矯正の認定医以上がいて設備が整っているかが重要です。なぜなら、矯正の認定医以上は学会の基準をクリアした矯正の専門家であり知識と技術が一定基準保証されているからです。
矯正は1度始めたら2~3年程度はかかる長期の治療で、治療費もけっして安いとは言えません。安心して矯正を受けるためにも失敗しない歯医者(歯科医院)選びをしましょう。

日本矯正歯科学会の認定医以上が在籍している
まず、矯正歯科を選ぶ時は、日本最大の矯正歯科学会である日本矯正歯科学会の認定医以上の資格を持つ歯医者さんを選ぶようにしましょう。
この認定もらうためには、5年間以上の矯正歯科についての専門的な研修を行い、学会の試験に合格する必要があります。つまりこの認定以上を持っている歯科医師は矯正の技術・知識ともに豊富であり、矯正のスペシャリストであると言えるでしょう。
ですから、まず選ぶ時は一定水準以上の技術と知識のあることが認定されている認定医以上がいるかどうか確認しましょう。自分の住んでいる地域に認定医以上がいるかは日本矯正歯科学会のホームページから確認できます。

矯正の診断に必要なセファログラム(頭部X線規格写真)撮影が可能か
セファログラム撮影ができる歯科医院を選ぶようにしましょう。なぜなら、このセファログラムを基に治療計画を立てるからです。通常の矯正専門の病院には必ずある機材です。
セファログラムがなくても矯正治療はできますが、確実な診断ができないため治療の質はかなり下がると言えます。
例えば、出っ歯の原因は上の顎が出ているからなのか、それとも下の顎が小さいからなのかなど詳しい診断をするのに必要です。一般歯科ではパノラマレントゲンしか置いていないところが多いので注意しましょう。
また、必須ではありませんが、このセファログラムに加えて3次元的にレントゲン撮影ができるCTが置いてある歯科医院さんを選ぶとより詳しい検査や診断ができるので安心です。

複数の矯正装置を取り扱っている

1種類ではなく、複数の矯正装置を取り扱える先生を選ぶようにしましょう。
なぜなら、矯正装置には歯並びやかみ合わせによって向き不向きがあるからです。例えば歯のねじれが大きかったり、抜歯が必要で歯を動かす量が多いケースなどにはマウスピース型矯正歯科装置は不向きとされています。
それにも関わらず、マウスピース型矯正歯科装置ばかりすすめてくる歯科医やマウスピース型矯正歯科装置専門の歯科医院は他の矯正装置の知識・技術が低い可能性が高いです。歯並びやかみ合わせは人それぞれ全く違います。その人に合った適切な装置を選択しなければ矯正はうまくすすみません。また、矯正治療の途中でリカバリーが必要になった場合に他の矯正装置を使用して対応が出来ることが重要です。
治療方法が複数あるにも関わらず、ひとつの装置しか選択肢のない歯科医院ではなく、複数の矯正装置を取り扱っていて、患者さんの要望やそれぞれの矯正装置の利点欠点や特徴を踏まえて、患者さんに合った方法を提示してくれる歯科医院を選ぶようにしましょう。

装置のメリット・デメリットを伝えてくれる
事前に装置のメリットとデメリットを伝えてくれる歯科医院を選びましょう。
装置によって治療期間・費用・違和感の感じ方が異なり、それぞれの装置にメリット・デメリットが必ずあるからです。
例えば他人に矯正をしていることがばれたくない、目立たないことが第一優先であれば裏側矯正(舌側矯正)やマウスピース型矯正装置がいいでしょう。
しかし、舌側矯正の場合は費用が最も高額になること、裏側に装置がつくので滑舌が悪くなりやすいこと、歯磨きがしにくいので虫歯や歯周病のリスクが上がるというデメリットがあります。また、マウスピース型矯正装置は意思を強く持ち、決められた装着時間を守れないと上手く治療が進まないことなど、それぞれのメリットだけでなくデメリットを理解し、納得した上で治療をすすめていくことが大事です。

具体的な費用・期間を提示してくれる
具体的な矯正治療費の内訳と治療期間を教えてくれる歯医者を選びましょう。矯正治療は装置の費用の他に追加費用が発生することが多いです。
例えば、矯正中は月に1回程度は通院する必要があり、その度に調整料や再診料として費用が発生します。また、この月に一度の調整料も医院によって5000円や8000円だったりと様々です。
医院によって料金設定が異なるため必ず具体的な料金を確認しましょう。さらにそれに合わせて治療期間も確認しましょう。日本矯正歯科学会の認定医以上であれば、お口の中をみればおおよその治療内容や期間を教えてくれます。また装置の故障による交換や補助器具の使用などで追加費用がかかるケースもあります。
「何にどれだけかかるか」というのを事前にきちんと確認することが大切です。

矯正中のトラブルに対応してくれるのか
矯正中は装置の一部が外れてしまったり、慣れるまでトラブルがつきものです。そんな時にすぐに対応できる歯科医師または歯科衛生士がいる歯科医院を選ぶと安心でしょう。
担当医が常勤であればなおいいですが、矯正の知識がある歯科衛生士やスタッフが在籍しているのかも確認しましょう。

通いやすさ
なるべく自宅の近くや仕事の帰りに行けるなど通いやすい歯科医院を選びましょう。
矯正中は月に1回の頻度で通院する必要があり、矯正が終了するまでに平均して2~3年かかる長期の治療になります。
また予約の取りやすさ・診療時間も重要です。数か月先まで予約がとれないと治療がすすみません。
平日だけでなく土日祝日もやっているのか、夜は何時までやっているのかなど確認し自分のライフスタイルに合った歯科医院を選びましょう。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.09.08更新

インビザラインのお手入れ方法とやってはいけない事とは

インビザラインを効果的に使用するためには、1日に20時間以上装着が必要です。食事や歯磨き以外はずっとインビザラインを使います。しかし、日常のケアを怠ると、マウスピースに細菌が増え、虫歯や悪臭、黄ばみの原因になる可能性があります。インビザラインのお手入れは簡単ですが、いくつかの注意点があります。以下、快適に使用するためのお手入れ方法と避けるべき事柄をご紹介します。

インビザラインの洗浄のポイント
インビザラインの正しい取り外し方
インビザラインは個別にオーダーメイドされており、口に合わせて作られています。そのため、取り外す際には少しコツが必要です。特にアタッチメントが取り付けられていると、しっかり固定されているため、注意が必要です。奥歯の内側で人差し指を使って、マウスピース型矯正装置を浮かせて外しましょう。前歯から外そうとするとアタッチメントが外れやすくなったり、変形しやすくなる可能性があるので、気をつけましょう。爪が長い場合は、アライナーリムーバーなどの専用ツールを使用すると簡単に取り外せます。

インビザラインの洗浄方法
マウスピース型矯正装置を汚れから守るために、流水下で何もつけていない歯ブラシで洗浄しましょう。通常、インビザラインは7〜10日ごとに交換するので、基本的には水洗いで問題ありません。ただし、においや汚れが気になる場合には、洗浄剤を使用することもできます。マウスピースには細かいデコボコが多くありますので、通常の歯ブラシよりも細い先端の歯ブラシを使うと、効果的に汚れを取り除くことができます。

洗浄剤の使用方法
洗浄剤はマウスピース用のものを使用しましょう。
【使用方法】

1.洗浄容器にマウスピースを入れ、約100mlの温水(人肌程度の温度)を注ぎます。
2.洗浄剤を容器に加えます。
3.洗浄剤が溶解し、均一に分散するように優しく20秒間撹拌します。
4.15分待ちます。
5.再び15秒間優しく撹拌します。
6.マウスピースと洗浄容器を温水でしっかりすすぎます。ただし、長時間洗浄剤に浸しておくと、マウスピース型矯正装置の劣化の原因になる可能性があるため、注意が必要です。洗浄剤は1回限りの使用ですので、使用後の水は捨ててください。

インビザラインの保管方法
インビザラインは食事中に取り外せるため、注意して保管する必要があります。マウスピース型矯正装置を取り外したら必ずケースに入れて保管しましょう。ティッシュなどで包んで鞄に入れてしまうと、変形する可能性やゴミに間違えて捨ててしまう可能性があります。紛失すると、新しいものを作り直す必要があり、費用がかかったり治療期間が延びたりする可能性も考えられます。また、使用済みのマウスピース型矯正装置と現在使用中のものをしっかり区別しましょう。マウスピースにはステージ(番号)が記載されていますので、確認して混同しないようにしましょう。

ステージの確認方法
どのステージのマウスピース型矯正装置を使用しているかわからなくなった場合でも、マウスピースに「U」(上側)または「L」(下側)と記載されています。その後に番号が書かれているので、それを確認することでステージを特定できます。

インビザラインの洗浄に関する注意事項

熱湯を使用しないでください。マウスピース型矯正装置は熱に敏感で、熱湯を使用すると変形する可能性があります。煮沸消毒も避けましょう。正しい洗浄方法を使用しましょう。
ドライヤーなどで乾燥させないでください。自然乾燥させましょう。ドライヤーを使用すると、変形するおそれがあります。また、洗浄後のままケースに入れてしまうと、雑菌が繁殖する可能性があるため、避けましょう。
歯磨き粉は使用しないでください。歯磨き粉には研磨剤が含まれており、使用するとマウスピースに細かい傷がつく可能性があります。傷ついた部分は汚れが付きやすくなり、細菌の繁殖が起こるリスクがあります。歯ブラシを使用する際も歯磨き粉を使わないようにしましょう。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.09.04更新

インビザライン矯正中にタバコは吸っていいの?

インビザライン矯正を始めると、1日の大部分をマウスピースをつけたまま過ごす必要があります。そのため、喫煙者の患者様は喫煙とマウスピースの相互影響について心配されることでしょう。

インビザライン矯正と喫煙
喫煙者でもインビザライン矯正は可能ですが、健康上の観点から禁煙をお勧めします。ただし、喫煙していても矯正治療は行えます。ただし、タバコを吸わない患者と比べると、歯の動きが遅くなる可能性があるため、影響が完全にないわけではありません。

インビザラインのマウスピースをつけたまま喫煙しても大丈夫でしょうか?
マウスピースはタバコのヤニやタールによって劣化や変色する可能性があります。したがって、マウスピースをはめたままで喫煙することは避けた方が良いです。喫煙の際は、できるだけマウスピースを取り外すようにし、タバコの本数を減らすことがお勧めです。

矯正中に喫煙するリスクは?
矯正中に喫煙すると、以下のリスクが発生しやすくなります:

矯正器具への着色インビザライン矯正の場合、喫煙によってマウスピースが着色しやすくなります。マウスピースを取り外すことで多少は着色を防げますが、完全に防ぐことは難しいでしょう。

歯の動きの遅延 喫煙により、血液の流れが悪化し、代謝が低下します。これは歯の移動にも影響を与え、治療期間が延びる可能性があります。

喫煙によるお口のトラブルは?
喫煙はお口の中でさまざまなトラブルを引き起こす可能性があります:

歯の着色: タバコに含まれるタールによって歯が着色しやすくなります。これらの着色汚れは通常のブラッシングでは落ちにくく、黄ばみが残りやすいです。
歯茎の変色: タールやニコチンの影響で歯茎が黒ずみやすくなります。
口臭の悪化: 喫煙により唾液が減少し、口内の汚れが流れにくくなるため、口臭が強くなりやすくなります。
虫歯のリスク: タールは歯に付着し、虫歯の原因となります。タバコを吸っている場合、歯に汚れが付きやすく、虫歯のリスクが高まります。
歯周病のリスク: ニコチンは歯周病のリスクを増加させます。唾液の減少により、歯茎の健康が損なわれ、歯周病が進行しやすくなります。
口内ガンのリスク: タバコは口内ガンの原因となります。特に喫煙者は口内ガンの発症リスクが高まります。
したがって、喫煙はお口の健康に悪影響を及ぼす可能性が高いため、矯正治療中でも禁煙を検討することが重要です。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.08.29更新

ビジネスマンの矯正治療

エチケットとしての美しい歯並び

海外では、「歯並びはエチケットの1つである」という考え方が根付いています。歯並びが乱れていたり、歯が黄ばんでいると、海外では不潔で自己管理能力が低いと評価され、成功するビジネスパーソンは歯のケアを怠りません。このような意識が日本でも徐々に広まりつつあるのか、日本のビジネスパーソンの中にも、一流の人々は歯のケアを怠らないことが増えています。ビジネスの成功において、「歯の美しさ」は重要な武器の1つとなるでしょう。就職活動や転職、キャリアアップを考える中で、歯の矯正を検討する人も増えています。

歯の印象とビジネスの成功

歯並びが整うと、自然と自信に満ちた表情になり、若々しい印象を与えます。これらの要素はビジネスの場でも大きな利点となります。例えば商談の際、歯が崩れている営業マンと歯並びが整った営業マンを比較すると、信頼性に違いが生まれます。歯が乱れていたり、黄ばんでいると、だらしなく自己管理が不十分な印象を与えることがあります。

歯の美しさはビジネスの機会をつかむために非常に重要です。外見以外にも多くのメリットがあります。歯並びが整うことで、歯のケアが容易になり、虫歯や歯周病のリスクが低減します。また、口内を清潔に保つことは口臭予防にも寄与します。さらに、かみ合わせを改善することで、肩こりや頭痛の改善にもつながることがあります。

要するに、歯並びを整えることは多くの利点をもたらします。仕事のパフォーマンス向上にも寄与するかもしれません。

目立たない矯正治療

歯並びを気にしながらも、矯正装置が目立つことを心配する方も多いでしょう。しかし、透明のマウスピース矯正や透明なブラケットなど、目立たない矯正治療方法も存在します。

これらの治療法を選ぶことで、周囲に気づかれずに歯の矯正が可能です。特に営業や接客業など、人前で仕事をする場合にも安心して治療を受けることができます。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.08.22更新

老後の歯列矯正と健康について

老後の健康維持は、満足できる生活を送るために不可欠です。そして、口元の健康は全身の健康と密接に関連しています。適切な歯列矯正は、食事の摂取や発音、自信を持って笑うことを可能にします。ここでは、歯列矯正と全身健康、口腔健康と老後の生活、そして老後の歯列矯正の重要性について説明します。

歯列矯正と全身健康
歯列矯正は歯の整列だけでなく、全身の健康にも関与します。以下に、歯列矯正と全身健康の関係を説明します。

咬合の改善
歯列矯正により正確な咬合を実現することで、食事の摂取が向上します。正確な咬合により、食事をしっかり噛み砕くことができ、栄養吸収が改善されます。適切な栄養は全身の健康に寄与し、心血管疾患や糖尿病などのリスクを軽減します。

口腔内の健康
歯列矯正により歯並びが改善され、歯垢や歯石の蓄積が減少します。また、歯並びが整っていると、ブラッシングやフロスが効果的になり、口腔内の清潔さを維持しやすくなります。口腔内の健康は全身の健康に影響を与えます。

姿勢と筋肉の調和
歯列矯正により咬合が改善されると、顎や顔の筋肉の調和が取れ、正しい姿勢が促進されます。正しい姿勢は全身の骨格と筋肉の調和に影響を及ぼし、身体の負担を軽減し、慢性的な痛みや不快感を減少させます。

自信と心の健康
歯列矯正により歯の外観が美しくなり、自信が高まり、心の健康に良い影響を与えます。自信を持って笑顔を見せることができると、コミュニケーションが円滑になり、ストレス軽減や心のリラックスに寄与します。
以上のように、歯列矯正は美しい歯並びだけでなく、全身の健康にも寄与します。歯科医と協力して、歯列矯正が全身の健康に及ぼすポジティブな影響を最大限に活かしましょう。

口腔内の健康維持と老後の生活
口腔内の健康を維持することは、老後の生活において重要です。以下に、口腔内の健康と老後の生活の関連性を説明します。

健康的な食事
口腔内の健康を保つことで、適切な咀嚼が可能となり、健康な食事を摂取できます。適切な栄養は老後の健康に欠かせず、口腔内の健康は食事の質や栄養バランスに影響を与えます。

発音とコミュニケーション
口腔内の健康が維持されていると、発音やコミュニケーション能力が向上します。正確な発音は社会的な交流に役立ち、老後の人間関係を円滑にします。

口腔疾患の予防
口腔内の健康が良好であると、虫歯や歯周病などの口腔疾患のリスクが低下します。老後は免疫力が低下しやすいため、口腔疾患の予防が特に重要です。定期的な歯科検診と適切な口腔ケアが必要です。

自信と心の健康
口腔内の健康が保たれていると、自信を持って笑顔を見せることができます。自信のある笑顔は心の健康を促進し、ポジティブな心の状態を維持するのに役立ちます。老後のストレス管理にも貢献します。
以上のように、口腔内の健康維持は老後の生活において不可欠です。定期的な歯科検診や適切な口腔ケアを通じて、口腔内の健康を維持し、健康で充実した老後を迎えましょう。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.08.18更新

50代女性

50代に差し掛かると、生活の多岐にわたって余裕のある時間が増加します。子供たちが独立し、キャリアを築いたりすると、自身の健康や外見に再び注力できる余地が生まれます。50代で歯列矯正を始めることは、自信を回復し、新たな人生の章を切り開く素晴らしい一歩となります。ここでは、50代で歯列矯正を行う際の重要なポイントや実体験、治療に関わる時間と費用について詳しく説明します。

50代での歯列矯正の要点
50代で歯列矯正を考える際には、以下の要点に留意することが肝要です。

健康状態の確認
50代になると、全身の健康状態が一段と重要となります。歯列矯正治療は通院やケアが頻繁に必要ですので、自身の健康状態を点検し、治療に取り組む適切さを判断しましょう。必要に応じて、歯科医師や関連専門医と協議することが大切です。

目標と期待の設定
50代での歯列矯正治療においては、具体的な目標と期待を明確にしましょう。自身の美しい笑顔や口腔健康を回復するための明確な目標を設定し、治療に対する動機づけを高めることが大切です。治療の目的や希望する結果について、歯科医師との良好なコミュニケーションを保ちましょう。

健康と安全への配慮
50代での歯列矯正治療においては、健康と安全を最優先に考慮することが必要です。治療法や装置の選択に関しては、歯科医師との協議が不可欠です。さらに、既存の歯の健康状態や口腔内の状態を評価し、適切な治療計画を策定することが重要です。

継続的なケアと保守
歯列矯正治療は長期にわたるプロセスです。治療中は定期的な通院やケアが求められますし、治療終了後もアフターケアや保守が重要です。自身の生活スケジュールや時間の使い方を考慮し、持続的なケアと保守に十分なリソースを割り当てましょう。
50代での歯列矯正は、自己の健康と自信を向上させる助けとなります。歯科医師と協議し、最適な治療プランを立案し、目標に向けて前進しましょう。

50代での歯列矯正の実際の声
50代で歯列矯正を経験した方々の実体験からは、以下の共通点や感想が多くあります。

自信と満足感の向上
50代での歯列矯正によって、自己の自信が高まり、満足感を得ることができました。歯並びの改善や美しい笑顔の実現により、自己評価が向上し、人間関係や社会的場面でも自信を持つことができました。

健康の改善と快適な噛みしめ
歯列矯正によって咬合の改善が図られ、食事の摂取が円滑になりました。食材の風味を楽しむことができ、栄養の吸収や消化が効率的に行われるようになりました。また、口腔内の健康状態も向上し、虫歯や歯周病のリスクが減少しました。

美しい笑顔の実現
50代での歯列矯正によって、美しい笑顔を取り戻すことができました。歯の並びが整い、色や形、バランスが調和されたことで、自然で魅力的な笑顔が実現しました。これにより、自己と周囲の人々とのコミュニケーションが改善されました。


これらの実体験から、50代での歯列矯正が自信や健康の向上に大きな影響をもたらすことが伺えます。個々の目標や希望を明確にし、歯科医師と緊密なコミュニケーションをとることで、最適な治療プランを進めていきましょう。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.08.10更新

40代女性

40代は、人生の中でも特別な節目です。家庭やキャリアが安定し、自己を振り返る時間が持てる一方で、健康や外見への関心も高まります。この40代で歯列矯正を始めることは、自己再定義と新たなスタートへの素晴らしいチャンスです。ここでは、40代での歯列矯正の重要ポイント、個人の体験談、治療にかかる時間と費用について詳しく説明します。

40代での歯列矯正のポイント
40代で歯列矯正を検討する際には、以下のポイントに留意することが大切です。

健康状態の確認
40代になると、全身の健康が更に意識される時期です。歯列矯正には定期的な通院とケアが必要ですので、自身の健康状態を確認し、治療に取り組む適切さを判断しましょう。必要であれば、歯科医師や専門医に相談してみましょう。

目標と期待の設定
40代になると、家庭やキャリアが落ち着いてきて、自身の将来に対する見通しが明確になることが一般的です。歯列矯正の目標や期待を明確にし、どのような結果を求めるかを考えましょう。美しい笑顔と口腔健康を取り戻すための具体的な目標を立てましょう。


治療法の選択

インビザライン
40代での歯列矯正には、目立たない治療法も選択肢として存在します。従来の装置矯正だけでなく、インビザラインなども選択できます。生活様式や優先事項、治療期間を考慮しながら、最適な治療法を選ぶことが大切です。歯科医との相談を通じて、自身に合った方法を見つけましょう。

継続的なケアとメンテナンス
40代での歯列矯正は、長期間のプロセスです。治療期間中は定期的な通院とケアが求められますし、治療終了後もリテンションケアやメンテナンスが大切です。自身のスケジュールや時間を考慮して、ケアとメンテナンスに適切なリソースを確保しましょう。
40代での歯列矯正は、自己再定義と新たなスタートへの素晴らしい機会です。歯科医師との相談と評価を通じて、自身の目標に合った治療計画を立てることをおすすめします。

40代の歯列矯正の一般的な声
40代で歯列矯正を行った人々の経験から、以下のような共通点や感想が見られます。

自信と満足感の向上
40代で歯列矯正を始めることで、自己肯定感が高まり、自身に自信を持つようになりました。美しい笑顔を手に入れることで、自己イメージが向上し、人間関係や社会的場面でも自信を持つことができました。

健康の改善と快適な咀嚼
歯列矯正によって咬合が整い、食事の咀嚼がスムーズになり、食べ物の味わいや栄養の摂取が向上しました。また、口腔健康も向上し、虫歯や歯周病のリスクが減少しました。

選択肢の幅広がり
40代の歯列矯正では、目立ちにくい装置やインビザラインなどの選択肢が増えました。これによって、気軽に笑顔を見せたり、日常生活を快適に送ることができました。
これらの経験から、40代での歯列矯正が自己肯定感や健康に大きな影響をもたらすことが分かります。自身の目標に合わせて計画を立て、歯科医師と密に連携することが成功の鍵です。

40代からの歯列矯正にかかる時間と費用
40代からの歯列矯正の所要時間と費用は、個人の状況や治療法によって異なります。以下は一般的な目安ですが、具体的な情報は歯科医師と相談することをお勧めします。

期間
40代からの歯列矯正にかかる期間は、治療の複雑さや個人の状況によって異なります。一般的には1年から2年程度が一般的です。ただし、目標や進行度によっては短縮または延長することもあります。

費用
40代からの歯列矯正の費用も、治療法や複雑さによって異なります。一般的には数十万円から数百万円になることがあります。ただし、具体的な費用は歯科医師の評価や治療計画に基づいて提示されます。個別のケースによって異なることに注意してください。
治療期間と費用については、歯科医師との相談を通じて詳細な情報を得ることが大切です。歯科医師は、個々の状況を評価し、最適な治療プランや費用の見積もりを提供します。また、保険の適用や支払いオプションについても確認しましょう。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.08.05更新

40代女性

おばさんの歯列矯正について知る

歯並びのコンプレックスを抱えている方には、大人でも歯列矯正が適していることを知っていただきたいと思います。健康的な老後を送るためにも、歯列矯正の方法や費用、期間、メリットとデメリットなどについて理解しておくことが大切です。

大人も歯列矯正が必要?

歯列矯正は一般的に若い頃に行うイメージがありますが、実際には年齢に関係なく必要な場合があります。大人が歯列矯正を始めるメリットやデメリットを把握することで、自身に合った選択ができます。以下では、大人の歯列矯正の重要性や開始タイミングについて説明します。

大人が歯列矯正を考える意義

大人が歯列矯正を検討する際の意義を以下に挙げます。

健康と口腔環境の向上
歯列矯正によって正しい歯並びや咬合を実現し、口腔の健康を保つことができます。歯が乱れていると清掃が難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。大人でも歯列矯正を行うことで、口腔環境を改善し健康を保つことができます。

自信と美しい笑顔の獲得
大人が歯列矯正を行うことで、美しい歯並びと自信を得ることができます。自信溢れる笑顔はコミュニケーションや人間関係に良い影響を与え、充実感をもたらします。

言語や発音の改善
歯並びの問題が原因で言語や発音に支障がある場合、歯列矯正によって改善できます。正しい発音ができるようになることで、コミュニケーション能力が向上します。

咀嚼機能の向上と健康維持
歯並びの乱れは咀嚼機能に影響を及ぼすことがあります。歯列矯正によって咀嚼機能を改善することで、食事の咀嚼や栄養の摂取がスムーズに行え、健康を維持できます。


歯列矯正の開始タイミング

スマホ

歯列矯正を始めるタイミングは次の点を考慮します。

歯の成熟度
歯列矯正は歯と顎の成長が完了してから行われることが一般的です。成熟度に基づき、最適なタイミングを歯科医師と相談しましょう。

歯並びの問題
歯並びに問題がある場合、早めに治療を始めることが重要です。歯科医師のアドバイスを受け、問題解決を図りましょう。

健康状態
通院やケアに時間が必要です。自身の健康状態やライフスタイルを考慮し、治療に充てる時間を計画しましょう。
成人でも歯列矯正は、健康と美しさを追求する重要な選択肢です。歯科医師との相談や情報収集を通じて、最適な選択をしましょう。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.08.02更新

大学生

大学生の矯正治療のメリット

大学生が早い段階で矯正治療を受けることには多くのメリットがあります。以下にその一部をご紹介します。

時間の融通が利きやすい
大学生は、社会人に比べて時間の融通がききやすい傾向があります。矯正治療には定期的な歯科医院の診察が必要であり、治療の進行や口内の健康状態を確認する必要があります。そのため、社会人になる前に矯正治療を開始することで、スケジュールの調整が容易になります。

転居のリスクが低い
社会人として働く場合、転勤の可能性があるため、治療期間中の引っ越しは課題となることがあります。しかし、大学生の場合は転校の必要が少なく、治療計画を安定して進めることができます。

就職活動の支援
歯並びや口元の美しさは、人の印象を大きく左右します。大学生のうちから矯正治療を行い、口元の印象を整えることで、就職活動時の自信と好印象を築くことができます。第一印象が向上することで、就職の際にアドバンテージを得ることができるでしょう。

大学生の矯正治療における留意点

大学生

矯正治療にはメリットだけでなく、考慮すべきポイントも存在します。以下に一部を挙げます。

治療費の負担
矯正治療は高額な費用がかかることがあります。特に大学生は学費などの負担がある場合が多いため、経済的な計画を立てることが重要です。

痛みへの対処
歯の移動に伴う痛みは一時的なものですが、試験期間と重なると集中力が低下する可能性があります。治療計画を試験スケジュールに合わせて立てることで、学業と治療を両立させることができます。

適切なタイミング
矯正治療は数年にわたるプロセスです。大学生の場合、学業の進行との調和を考えつつ、早めのスタートをおすすめします。治療が終了するタイミングを見据え、計画的に進めることが大切です。

合宿や留学などの予定
治療スケジュールとの調整が必要な場合、合宿や短期留学の予定も考慮に入れる必要があります。治療中であることを歯科医師に伝え、最適なスケジュールを共に検討しましょう。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.07.30更新

長時間のマスク生活で歯並びが悪化?口呼吸の影響

口呼吸の原因と影響
人間は本来鼻呼吸が正常ですが、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などの鼻閉が原因で口呼吸になることがあります。また、口呼吸をする癖がついてしまった人もいます。長時間のマスク生活で、マスクの下で口を開けて口呼吸になることも考えられます。

口呼吸の影響
口呼吸は健康に様々な影響を与えます。鼻呼吸と比べて、外気が直接口腔内や咽頭部に入るため、乾燥しやすくなりウイルスや塵の付着も増えます。さらに、集中力の低下や口唇の力不足による口の開きっぱなしも問題です。舌がだらんと垂れ下がることで、歯並びや噛み合わせのバランスが崩れ、歯のガタガタやすきっ歯、受け口、上下の前歯の噛み合わせの不調を引き起こす可能性があります。

口呼吸と歯並び
正しい位置にある舌と咬合バランスによって、歯は綺麗なU字のアーチに並びます。しかし、口呼吸によって舌が適切な位置にならず、歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。歯のガタガタやすきっ歯、噛み合わせの不調などが口呼吸による影響として挙げられます。

鼻呼吸トレーニングの重要性
健康と歯並びのためには、正しい鼻呼吸を身につけることが重要です。特に、3歳までに鼻呼吸をできるようにすることが大切とされていますが、それ以降でも鼻呼吸を身につけることは歯並びの改善と予防につながります。当院では、マウスピースとトレーニングによる口呼吸の改善にも取り組んでいますので、お気軽にご相談ください。正しい鼻呼吸を取り戻すことで、健康的な歯並びと快適な口腔環境を手に入れることができます。

投稿者: 日置矯正歯科

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